個人再生 流れ

個人再生の流れ

ここでは個人再生の流れについて説明していきます。個人再生の手続きには、申し立てから再生手続きの開始後、再生認可決定まで6か月ぐらいの期間がかかります。

 

弁護士・司法書士が債権者に受任通知を発送

 

依頼されると弁護士・司法書士は受任通知書を債権者に郵送します。この受任通知書を郵送することによって、債権者は取り立てや請求と言った督促行為ができなくなります。

民事再生申立書類作成と裁判所へ民事再生の申し立て

 

依頼した弁護士・司法書士が申し立て書類を作成し、裁判所へ個人再生の申し立てを行います。

個人再生の開始決定

 

申込み要件を満たし、書類に不備がなければ開始決定となります。

再生委員との面談・再生審問

 

裁判所に申し立てをしてから約2〜3週間後に裁判所より認定された個人再生委員と面談し、今後の再生計画について話します。

 

また裁判所で簡単な面接があります。どちらも弁護士や司法書士が対応してくれます。

債権届出異議申し立て・債権総額確定

 

債権額が確定される前に、債権額に異議がある場合は異議を述べることができます。その後、債権の総額が裁判所によって決定されます。

報告書・財産目録提出

 

個人再生手続きをすることとなった理由などを書いた報告書を裁判所に提出します。

 

また個人再生手続き本人が所有している全ての財産の価格を一覧にした「財産目録」も提出します。

再生計画提出

 

今後具体的にどのように借金の返済を行っていくかという計画を「再生計画案」として裁判所に提出します。

再生計画案に対する書面決議または意見聴取

 

小規模個人再生手続きの場合は、再生計画案に同意するか否かの決議を書面で行います。給与所得者等再生手続きの場合は、意見聴取が行われ、書面決議はありません。

再生計画の認可・不認可決定

 

裁判所が認可の決定をします。これが確定すると手続きが終了します。小規模個人再生に対しては半数以上の反対がなければ許可されます。

返済スタート

 

再生計画書に従って返済開始します。