任意整理 流れ

任意整理の流れ

ここでは任意整理の流れについて説明していきます。ほとんどの場合、自分で交渉せず弁護士や司法書士に委任することになります。

 

借金について弁護士・司法書士に相談する

 

現在の収入、月々の返済額、借金の総額など出来るだけ細かく内容を伝え、実際に任意整理が可能かどうかの判断を行います。状況によっては任意整理以外の方法を取る場合もあります。

弁護士・司法書士に依頼し、受任契約を行う

 

任意整理の手続きを進めることが可能であると判断された場合、実際に手続きを進めていくことになります。

弁護士・司法書士が債権者に受任通知を発送

 

任意整理の手続きを受任したことを各債権者にお知らせします。

すぐに借金の返済がストップし、各債権者からの請求が止まる

 

受任通知を受け取った債権者が借金の催促を行うと業務停止などの罰則がありますので、督促行為が止まります。

弁護士・司法書士が債権者に取引履歴の開示を求める

 

弁護士・司法書士が請求することにより、賃金業法によって義務付けられているので必ず開示しなければなりません。

任意整理の和解案(返済プラン)を作成

 

取引履歴をもとに利息制限法に基づいた引き直し計算を行います。これによって法律上正確な債務額や過払い額が分かります。

弁護士・司法書士が債権者と交渉する

 

今まで法定利息を超えて返済してきた分に関しては元金に充当して債務額を減らすように各債権者と交渉し、減額後の債務額に対して利息をカットして返済していくような契約を各債権者と締結します。

債権者の同意が得られたら和解成立

 

法律上の債務額をもとに各社と減額交渉し、和解成立した債権者から弁済を始めます。

任意整理の和解案に沿って、今後返済をスタートする

 

原則3年(36回)とし、事情によって長期の分割返済も可能になります。また過払い金があった場合、債権者から過払い金が振り込まれます。